1. 風物詩 室見川「シロウオ漁は、4月上旬まで <福岡市> 【 @左写真:杭にとまるユリカモメ A右写真:ボランティア風景 】 【 B左写真:シロウオ漁イケス C右写真:シロウオ漁仕掛けと遠方には小さく福岡タワーが写っている。 】 室見川のシロウオ漁は江戸時代から続いていると云われており、毎年、2月中旬になると潮が引く時を見計らい、
シロウオ漁の梁(ヤナ)作りが始まります。
2. 作品展 陶びなとあかり展@やきものやSea <福岡市>
3. 今年も、糸フェス <糸島市>
4. 糸フェス模様@工房:やきものやSEA '12.9.16(日) <糸島市>
5. どこに行ったの カッパ君 <福岡市 室見川・川原橋>
6. 生きている化石「カブトガニ」が泳ぐ海 <伊万里市>
7. 秋の作品展 陶芸教室(指導:やきものやSEA)の力作 <於:姪浜小学校>
8. シニアサークル彩洪会「第7回水彩画展」<於:西区 イマジンハウス>
9. 素敵なショールーム”レグナアルターム/蔵工房”<唐津市>
10. 好きなだけ 食べ放題 ! "バイキン具うどん"<糸島市王丸>
11. "宝当神社"へ! <唐津市高島>
12. 脊振山系 頂(いただき)の三題 <福岡県・佐賀県>
13. 今年の忘年会は、ここで! 炭火焼の”筑前掘”<福岡市西区>
14. 素敵なカフェー!! カフェ&ギャラリー”あんど”<福岡市城南区田島>
15. 黄金の茶器と湯室「豊臣秀吉の宇宙」<名護屋城博物館 特別展>
16. 春日市高齢者大学水墨画教室OB会「墨遊会」の作品展 <於:春日市 クローバーハイツ>
17. 春らんまん「 マンドリン ミニコンサート '15.4.28 」(演奏:チルコロ・マンドリニスティコ・テレフォニアーナ 於:NTT-ITプラザ)
18. お勧め!!民泊 ●厳原町の 「 民泊・ごんどう 」
●上対馬町の「 民泊・なつまる 」 < 対馬市 >
19. 27年度 福岡市芸術祭参加 「 ぶらり葦ペンの会10周年記念展 」
<於:福岡市アジア美術館交流ギャラリー>
20. 春日市水墨画教室 2016年 第20回「墨遊会」の作品展 <於:春日市 クローバーハイツ>
1 風物詩 室見川「シロウオ」漁は、4月上旬まで<福岡市>
今年は、東北大震災避難の方やボランティア参加の福岡大学生も加わり、総勢20数名の方が浅くなった川
底に木の杭を200本位打ち込み、8個のW形ヤナ(梁)が室見川を横切る形で出来上がりました。(写真C)
杭と杭の間は、ダツと呼ばれる竹と茅(カヤ)で編んで仕切り、ヤナの尖った角(W形カド)に金網で作った円筒形
のカゴを8個仕掛け、4月上旬まで漁が続きます。期間中の水揚げは、200〜300kg。河口近くの料亭で食できます。
<シロウオ>海で生まれた小魚(ハゼ科?)であり、体長は細長く4〜5cm、半透明でオドリグイや吸い物の具に適した小さい魚
です。2月中旬から4月上旬にかけて、海より川の上流に向って(産卵のため?)登ります。
シロウオ漁は、川と海の境目、つまり河口より約1kmのこの場所が絶好のポイントと云え、シロウオを漁らえる為の円筒形金
網カゴは、川の上流側に仕掛て(取り付け)てあります。
<ユリカモメ>好物のシロウオを狙って(?)いるユリカモメもこの場所が大好きで、杭の頭に鳥が止まっている(写真@)。杭に止まれないカモ
メ(30-40羽)は傍ら(かたわら)の岸や川面で、空いた杭を窺っており宛ら(さながら)椅子取りゲームの様です。
('12.2.29Up 9/12修正)2 作品展 陶びなとあかり展@やきものやSea <福岡市>
上の写真9枚は、陶芸教室(やきものやSea)に通う先輩達の作品です。
3 今年も、糸フェス '12.9.16(日)〜9.18(火) <糸島市>
今年も、糸フェス(第5回糸島クラフトフェスを略して)を
楽しめます。糸島半島で活躍する70名近くの作家さん達による陶芸、木工・ガラス細工、版画、藍染着物等
数多くの創作品がブース展示・販売されます。場所は、福岡市より西方面へ車で約40分の志摩中央公園(無料
駐車場)です。('12.8.23 Up)
お洒落で豪華なお店を紹介します。唐津市浜玉町にある
レグナアルターム/蔵工房では、楠(くすのき)一枚板から作られた、テーブル類を中心に
展示・販売してあります。木肌・杢・年輪・カラー等々堪能出来、宛ら、「森の楠木ギャラリー」です。
ガラス越しには、工房が覗けて、職人さんの丁寧な作業風景が見れるように
工夫してあります。女性店長の井上さんも、「楠」をこよなく愛して&詳しくて、樟
脳(楠木の事)の杢・年輪・経年による楠色の変化・効能等懇切・丁寧・熱っぽく教えて頂き
ました。('12.8.23修正)
お店に入ると、「天然木一枚板」「創作家具」のとおり、世界に一つだけ存在する製品
が沢山陳列されています。入って直ぐの丸太輪切テーブルは、年輪や杢等スバラシク美しいで
す。その奥には、納品まで間(時間)があるのか売約済の製品もあり、目の保養にもなり
ます。(木が好きな方には、「タマラナク嬉しいもの」ばかりです。)
左の写真は、入口立看板です。「蔵(くら)」の踊るような、力強い字がとっても
頼もしいです。
糸島に大変ユニークなうどん屋さんがある。福岡市より唐津方面へ国道202バイパス交差点・飯氏(いいじ)を左
折し、交差点・末永を通過、しばらく走ると着きます。福岡より約30分。(うどん屋さんから約5分でリゾート
雷山の森へ。)
うどん(680円)を注文すると、総采(スパゲティ、玉ねぎ天ぷら、豚肉煮等々30種類以上)
のうどんの具を自由にチョイス出来ます。しかも食べ放題!です。暫くすると温かいうどんがくるので、また好きな
具をチョイス出来ます。汁味も超グーです。
うどん屋さんの奥棟にはパン工房(土・日・祝限定)、右隣には恵水(王丸の水弁天様地下深層水)があります。
('12.8.20 Up)
【@左写真:王丸の駅(バイキン具うどん)】 【A右写真:王丸の駅右隣にある地下深層"水弁天様"】
写真は、神社で願(ガン)をかけ帰りの船上から撮った"遠景の島"です。
宝当神社があるこの
島は、"高島"と云い、最近では全国版となっています。この小さな島に、"宝くじ長者への道""億
万長者への道"と称して、神社が奉られているのです。
私がお参りしたのは、四年
程前、”大当り”の願かけと唐津市内での”名物イカ海鮮丼”を食することでした。福岡市内より、
玄海灘・海岸線沿いで1時間弱、船で約10分(乗合海上タクシー:500円。定期船:200円)で行けます。
渡船桟橋近くに広大な駐車場(1時間以内100円、2時間以内300円)があります。
宝くじに当たるには、色々な”作法”があります。その中の一つです。
宝くじ券と幸運袋は、@お願いする前に購入し、お参りする時は、A幸運袋の口は開けて運気
を入れる。
お参りが終わるとB運気が逃げないよう幸運袋の
口を綴じて持帰る。家では、C高い場所に置き、何時も気にかけておくことです。
福岡県と佐賀県は、東西に走る脊振山系を境に北東・西南にあり、共に広大な沖積平野を経て、北は
玄界灘・博多湾へ、南は有明海・湾へ至ります。古代では伊都国や奴国(福岡県)、吉野ヶ里(邪馬台
国?、佐賀県)がこの地にあり、穏やかな気性の大和の民(ウミヒコ&ヤマヒコ&ナデシコ)が彼方此方に住んでい
たことは間違いありません。 写真左は、三瀬峠(標高581m)国境標石です。右の石柱は「従是北筑前国(これよりきたちくぜ
んのくに)怡土(いと)郡飯場村抱」、左の石柱は「従是南肥前国(これよりみなみひぜんのくに)神
崎郡三瀬山村」と読めます。江戸時代の福岡藩(黒田家)と鍋島藩で、現在の福岡と佐賀の県境です。(どちらも
45cm角、高さは地上2〜3m。)
私の場合、A(B)をしなかったため、期待した大きな成果(欲張りの一等)はありませんでした。
が、"それなりの成果"はありました。(二度目願掛けは、計画中。写真は、高島漁協H20.8.3撮影。
H24.8.22文修正)
12. 脊振山系 頂(いただき)の三題 <福岡県・佐賀県>
脊振山系の脊振山と羽金山の頂では、気象用レーダーや時計用電波送信アンテナ等現代設備を、三瀬峠
では、江戸時代に設置され歴史を感じさせる国境石碑を見ることができます。観光地としてはPRされ
ていない場所にレンズを向けました。
写真は、脊振山(1,055m)山頂にある、気象観測用のレーダードームです。頂上から少し下りたところは
航空自衛隊敷地で、同じ形のドームが見えます。
※福岡より国道263号を南(佐賀方面)へ。三瀬トンネルに入らず、旧道の急カーブ・勾配の坂道を登り切る
と三瀬峠です。右手の小高い藪の中(道路脇より、2〜3m先正面)に二つ仲良く並んでいます。
写真右は、羽金山(はがねやま、標高900m)頂上にある電波時計用の送信アンテナ(高さ200m)です。アンテ
ナ支線と涼しい風が奏でる「ヒュ〜・ヒュ〜」音は妙でした。雷山(標高955m)中腹の白糸の滝(標高530m)
裏手より、ユックリ登山で約1.5時間かかります。
※電波時計用の送信アンテナ:全国の電波時計を二基の送信アンテナでカバーしている。他の一基は、福島県(
おおたかどや山)にあるそうです。13. 今年の忘年会は、ここで! 炭火焼の”筑前掘” <福岡市西区>
「これから、○○さんの歓迎会を兼ね、忘年会を始めます。」
幹事さんの発声で”今年の忘年会”と銘打ち、昼食会が始まりました。忘年会のお店は、
ログハウス風炭火焼”筑前掘”です。長火
鉢を囲み12名によるワイワイ・ガヤガヤの楽しい食事会(忘年会)となりました。
筑前堀での食事は初めてですが、お店に入った途端、子供のころ耳にした”囲炉裏・炭
火・藁灰(わらばい)・栗・柿・木の温もり”等の言葉を久し振りに思い出しました。懐かしい
です。
都会のコンクリート化したお店も良いけれど、最近は、素朴で清廉な雰囲気をもつこのような
お店が、それ以上好きになりました。特にこの季節、料理がくるまでの間、長火鉢で手を
擦りながら暖まることができ、ユッタリした気分にもなりました。
食事は、旬の食材(野菜も肉も)を沢山使った”創作・ネイチャー的”料理で、云わずもがな
ベリー・ベリー・グッド(^O^)!でした。
※料理の案内記事へJump ⇒
筑前掘は、今宿公民館から青木交差点を山の方(右)へ曲がり、車で10分弱で着きます。
※筑前掘地図:福岡市西区今宿上の原125
※Tel:092-806-5655(予約用)
忘年会から数日して家族と食した際、この記事のホ-ムページ掲載について、オーナーと若女将さんから
了解して頂きました。ご協力有難う御座いました。('12.12.19 Up)
黄金茶室の概要 (天正15年(1587年)秀吉政権の頃、博多の豪商
神屋宗湛日記を基に、原寸大に想定復元。以下、パンフレット等を要約)
広さ、平3畳( 幅3m、奥2.8m、高2m位 )。解体して長い箱に収納することができる。秀吉
自らの権威を誇示するため、重要な場面で使っていたようだ。
茶道具は茶巾(きん)や茶筅(せん)以外全て金で作られ、柱、敷居、鴨居等も金を延ばして
包んでいる。障子は赤い紋紗(もんしゃ)、畳表は舶来の赤い毛織物で、「金と赤」で彩られた
豪華・絢爛で見事な茶室であった。(茶器は純金製。壁や天井全体には、15,000枚程の金箔が貼付け
られている。 ( ここで、 (問) 黄金の茶室・茶器全部の値段は? ⇒ (答) 時価 4億円!。)
☆☆黄金 そして、茶の湯 「秀吉の宇宙」 NHK記事へJump
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☆☆黄金 そして、茶の湯 「秀吉の宇宙」 スライドショーへJump
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(チラシ抜粋) 「墨遊会は、春日市高齢者大学水墨画教室OBで結成し、大学閉鎖後も
水墨画を生涯学習の糧とし、また会員の親睦を深めながら楽しく活動しています。
今年で5回目開催と案内された「マンドリン & ギター」のミニ・コンサートに出かけました。
「 民泊 と 民宿 」の違いを知らないで(*´ `*)、初めて、一泊づつの スバラシイ!「 民泊 」を体験しました。
夕食時は、対馬・郷土ならでの新鮮な魚介類の料理が食べきれない程たくさん出て、又、ご主人の薀蓄(うんちく)ある対馬の
歴史の話やツシマヤマネコ見学の話等も聞けて、全てがベリー&ベリーgoodでした。
◎ 葦ペンの会の仲間たちの力作 100点を展示
(上のボタン・クリックでTopページへ戻ります)
教室では、高齢者大学時代から引き続き、大国留美子先生の指導の下に、実物−なまの自然や風物
事象等−にふれて自分の思いを絵に描くことに励んでいます。必ずしも中国古来の山水画の描
法に拘ることなく、それぞれの個性を発揮して、また墨の奥深さ・可能性を試すために、たらし
込みやぼかし等の技法にも挑戦しています。」
☆☆ 水墨画が好きな方々(21名)による作品展示会が、春日市クローバー・プラザ1階で
開催されました。どの作品もオリジナル性やリアリズム等々素晴らしく、その迫力に圧倒され感動しま
した。又、HP掲載についてのOB会様からのご協力も戴き、
有難う御座いました。 (HP編者 2015.3.6 Up)
☆☆ 墨遊会・作品 スライドショーへJump(2015年2月展示会)
⇒
☆☆ 2016年・第20回「墨遊会」の作品展スライドショーへJump
⇒
17. 春らんまん「 マンドリン ミニ コンサート '15.4.28 」(演奏:チルコロ・マンドリニスティコ・テレフォニアーナ 於:NTT-ITプラザ)
プログラムは左の通り10曲ですが、比較的録音の状態が良い、8曲のみの紹介となります。
※ カプセル・ボタンをクリックすると曲が流れます。(音量に気をつけて下さい。)
1. 慕情 ( 作曲:サミー・フェイン Arr:中川信良 )
2. エーデルワイズ ( 作曲:リチャード・ロジャーズ )
3. 百万本のバラ ( 作曲:ライモンズ・パウルス Arr:中川信良 )
4. 幻想曲 「 桜 」( Mandolin独奏 作曲:縄田政次 )
5. 歌の翼に ( 作曲:フェリックス・メンデルスゾーン Arr:宮吉 寛 )
6. ムーン リバー ( 作曲:ヘンリー・マンシーニ Arr:東 洋一郎 )
7. 蘇州夜曲・夜来香 ( 作曲:服部良一・黎錦光 Arr:東 洋一郎 )
8. 丘を越えて ( 作曲:古賀政男 )
18. 民泊を体験!!
●厳原町の 「 民泊・ごんどう 」
●上対馬町の「 民泊・なつまる 」 < 対馬市 (27/5/3〜5/6)>
(この様な宿泊方法を、「 グリーン・ツーリズム(GT)=体験宿泊 」と云うらしく、1994年(平成6年)に法律でも制定
されています(*´ `*)。下のWeb記事で「 対馬&民泊(釣は、機会があれば・・・。) 」を紹介します。)
※ 対馬って、どんな島?
⇒
※ 民泊 ごんどう (厳原町 Tel 0920−57−0775) / サイトへJump
⇒
※ 民泊 なつまる (上対馬町Tel 0920−86−4328)
※ 町村興し・体験宿泊「民泊」記事へ
⇒
※ 民泊(グリーン・ツーリズム:GT)記事へ
⇒
※ 左のパンフレットは、対馬観光物産協会発行。( 問い合わせ先Tel 0920−52−1566 )
※ 右上は、花の「民泊 ごんどう様宅」玄関
19. 27年度 福岡市芸術祭参加 「 ぶらり葦ペンの会10周年記念展 」
◎ 期間: 2015年11月5日(木)〜10日(火)
あさ10:00〜よる8:00まで
◎ 場所: 福岡市アジア美術館交流ギャラリー(博多リバレイン8階)
◎ ぶらり葦ペンの会10周年記念展 (100作品の内、23点のスライドショー)へJump
⇒
20. 春日市水墨画教室 2016年・第20回「墨遊会」の作品展 <於:春日市 クローバー・プラザ>
☆☆ 水墨画教室「墨遊会」のプロフィールへJump(本頁 16) ⇒
☆☆ 2016 墨遊会・第20回作品展 スライドショーへJump
⇒
・・・ 左は、届いた「作品展案内ハガキ」と生徒さんの作品 ・・・
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